7回目の夫の命日
- 2023.12.24
- フランス生活あれこれ
夫が亡くなったのが2016年12月19日。もう7年も経つのです。息子は同じ息子なのか?と思うほど、当時の華奢で神経質だった体格と性格からは想像がつかないくらい大きくおおらかに成長しています(ビビりで気が弱いのは変わらない)。
毎年12月はとにかく体調が悪いです。インフルエンザや風邪、副鼻腔炎、謎の胃痛やら、死別してから体調が良かった12月は無い!と断言できるくらい。毎年そんな状態なので、12月の自分には何も期待していないのですが・・・。
今年は発熱でした。その前に唇にヘルペス(12月に2回!)もできていて、絶対に疲れているなーとは感じていたのです。週末も怠かったので、息子には申し訳ないけれどどこにも行かず(金曜の夜はクリスマスマーケットに連れて行きました)。
18日、月曜の朝は全身のだるさを感じつつも、Fervexという水に溶かして飲むタイプの薬を飲んで仕事を乗り越えました。が、夕方から激しい悪寒の後に発熱(ここでは薬で抑えるのをやめて、水分補給以外はあえて何もしませんでした)。
息子よりも早く寝て(19時半)、翌朝には熱が下がっていたのですが、本調子では無いながらも19日はどうしても仕事をしなければならなくて、またFervexを飲んで誤魔化して頑張りました(結局夜に再発熱)。。。幸い水曜は在宅だったので、パソコンでの仕事をしつつも少し休めて何とか乗り切りました!
24日(日)からはパリ旅行が待っているんだから、少しでも体調を整えておかないと!!と必死。どうしてもここに義家族たちと一緒にいたくない!パリに逃げるんだ!!と。そういうわけでお墓参りにも行けていません。許して、夫。。。しかも息子が異常にお墓参りを嫌がるようになってしまって、そのせいもあってなかなかいけないのです(私は1人の時間がなかなかない!)。
息子は22日(金)までが学校で、1月7日までクリスマスのバカンスです。いつもはすぐ上の義兄に散髪をお願いしていたのですが、前回一番上の義兄のお店に切ってもらいに行ったら(トラムに乗って20分くらいかかりますけど)
「こっちの方が楽じゃない?」
と言い出して、22日の夜も義兄のお店まで行って旅行前の散髪をしてもらいました。その前には義両親宅に寄ってクリスマスプレゼントを渡しておき・・・家にあがれと言われましたが、息子は拒絶。立ち話で乗り切りました。
その義兄には
「クリスマスにいなんだから、1月1日にうちに食べにおいでよ」
と言われたので、これは行かなければならないなーと思っているところです。でもとりあえずは目の前のパリ旅行を楽しんでこようと思います!
すぐ上の義兄は彼女がクリスマスのためにポルトガルに帰ってしまったとかで暇なのか、24日は空港まで送って行ってあげる!と申し出てくれたのですが、息子は「いらない。トラムで行く」と塩対応。それでもしつこく食い下がってきて2度目の電話をかけてきて、息子は再度断ったのですが「プレゼントを渡しに行く」と本当に諦めない(怖い)。
***
パリではAさんに会えるので、それが何より楽しみ!!あいにく息子くんには会えませんが、積もり積もった話をしてきます(といってもずーっとメールでのやり取りは続いています)。みんなにパリでの予定は決めたの?と聞かれるのですが、ライオンキングとAさんとの食事以外、特に何にも決めていません(笑)のんびりその日の気分でいいかなーと。詰め込みすぎるのも嫌ですし。
年末にもう一回更新するかな?
このブログもどうしようかなーと実は考えています・・・。
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