振り回されると思わない

結婚当初、夫の母のハチャメチャさに振り回されて精神病みかけましたが(笑)、ある時から

「振り回されていると思うから疲れるんだ。相手に期待すればするほどイライラは募るから、無心で流そう。」

と思うようになって、だいぶ気持ちが楽になりました。そして、これはフランス生活にも応用できる考えだな、と思っています。

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何度も書いている進まない問題。もう、進まない問題が何だったかすら忘れかけていますけど(笑)  

1、車の保険返金

保険会社から夫名義の小切手が送られてきて、夫名義では無理ですと手紙をつけて、その小切手と私の銀行情報を同封したのに、何の音沙汰もありません。。。そろそろ夫の弟に電話してもらおうかと思っているのですが、絶対に

「私たちは受け取っていません。どうして書留で送らなかったのですか?」

って言われるに決まっている。お金を取るのは得意なのに、返すのは引き伸ばす保険会社。。。でも履歴を調べれば小切手が使われていないことはわかると思うので(どっちにしろ亡くなった夫名義の小切手使えないですし)、信用してくれるといいのですが。  

 

2、水漏れ

5階の住人が水漏れを直してから、我が家の壁のシミも大きくならなくなりました。そうしたら管理会社から

「これは水道管の問題じゃなかったので、自分とこの保険屋さんに連絡取って手続きしてねー」

という返事が来ました(しかも問い合わせてから1ヶ月後)。 ところどころペンキが盛り上がっていて、シミも茶色いのですが

「これって、自分でも直せるよね?自分でやった方が好きな時にできるし、面倒少ないわ。」

と思って、その件を保険会社(車とは別の会社)に問い合わせてみました(これは自分で)。すると、状態やシミの大きさを聞かれ、

「じゃあ、200ユーロ支払いますね。もしも直していて200ユーロじゃ足りないという場合は、再度電話ください。」

とのこと。証拠写真とかも必要なくて、こんなのでいいのかな?って。でも半年以上も色々やり取りをしているので、さすがにウソとは思われないでしょうけど。電話口の女性はかなり丁寧な口調、かつ優しくて私は驚きました。。。  

 

3、公証人色々

夫の銀行口座を占める云々で公証人と色々ありましたが(銀行口座は自分で閉めることに)、そういえば遺産相続手続きに関する詳細がまったくないことに気づきました。

彼らが夫の関係者からいくら受け取り、いくら支払い、どんな手紙を受け取ったかなどなど。

その件について夫の弟(電話係と化している)に問い合わせてもらったら、会議中と逃げられたとか。。。

息子が夏休みに入る前に税務署にも行っておこうと思っていたのに、時間が取れず行けずじまい。様子を見て来週中には行ってみます。

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そうそう、銀行口座を閉める件。2件目の銀行とオンラインで予約を取ったのですが、なんと取った支店を間違えてしまいました(笑)夫の銀行がある支店はわかっていたのですが、同じ通りにもう一つあることを知らなくて、違う方で予約を取っており、夫の支店に出向いたら

「あなたの予約はありませんよ。その担当者は別な支店で働いています。」

と言われ・・・。というわけで、日本出発前になりますが、3週間後にちゃんと夫の口座がある支店で予約が取れました。

自分のミスも含めて色々ありますが(笑)、それでも

「フランス生活これだからイヤー!」

とイライラしないようにします。怒っても何も解決しないどころか悪化することもあるので、時間がかかっても無心を貫きたいです。頑張れ、私(と夫の弟)。    

 

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