日本語でリフレッシュ

金曜のお昼に、日本からの友達親子と再会できました!

息子は直前まで 「会いたくない」 と無意味に言い続けていたのですが、会ってみたら(友達が真剣に相手をしてくれるので嬉しくて)楽しくて「もっといて!」と言うほど。私もホッとしました。

日中は子供達の面倒で(しかも二人で仲良く遊ぶ年齢ではなくバラバラのため)喋る暇がありませんでしたが(それでも去年よりは少し喋れたかな?)、夜は子供達が寝静まってから3、4時間くらいロゼワインを片手に語り合えました(2晩)。

実は去年もこちらに来てくれたのですが、私に心身とも余裕がなくて「家に泊まって!」と言えずに日帰りでしか会えませんでした。が、今年は少し余裕ができたため、完全に片付いていないながらも目をつぶってもらって、2泊してもらったのです。

ランチは外で食べ、夜は家でのんびりと。ご飯づくりの間、友達に息子の面倒を見てもらえて本当に助かりました。しかも、子供たちが張り合うように食べてくれるのも可愛くて癒されました。

友達の子供は息子よりも1歳半ほど年下。女の子で、ほんわかしていて私にとっては新鮮でとても可愛かったです。私が友達の子の靴を履かせたり、友達が息子の鼻かみ後のティッシュを処理してくれたり、自分の子のようにとまではいかないまでも、まるで親戚の子かのように接することができたのも、友達との絆があるからなのかな?と思いました。実際、私には血の繋がった小さな子がいなくて、義兄の子供たちも友達の子ほど可愛いと思えたことがありません(苦笑)

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友達は、仲の良い友達の中で唯一夫に会ったことのある子です。遠くにいる割りに頻繁に会えるのも、夫が何かしてくれているのかな?なんて思ったり。義家族のことや実家族のこと(彼女も私と同じく3人兄弟の真ん中)、性格的に世の中に対して冷めている部分も似ていて分かり合えることも多く(女同士のマウンティングを含むママ友話など)、翌朝のことを考えなくていいならば夜を明かせるほどでした。

「日本からの友達が来るから」

と夫の両親には伝えていたのに、土曜のお昼レストランで食事中に夫の母から携帯に電話がきて

「家に電話したのに出ないから心配になって!」

と言われた時はげんなりしつつも、夫の家族(義兄弟含む)も

「日本から仲の良い友達がきて、あなたにとってリフレッシュになって良かったね!」

と言ってくれました。ちなみに友達と愚痴り合っている際、

「そっちの義家族は出産でも普通の生活でも、La vieのことも考えてくれるからええやん。私なんて何よりも先に娘やし、私のことなんて心配してもらったことないし。」

と言われました。言われてみれば、事あるごとに私のことを心配してくれます。時には、息子以上に。やっぱり色々ありながらも良い人たちだなーと改めて実感しました。

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友達親子の前では「自分ができる子」を見せたかったブリっ子の息子。鼻も自分でかみに行って、金曜から一度も吐きませんでした。が、友達が帰った途端に鼻をかまなくなった(日曜の夕方)のです。。。

「鼻をちゃんとかまないと、明日の朝気持ち悪くなって吐くよー!」

と言ったのですが言うことを聞かず。今朝、起きたら早速気持ち悪くなったらしく(暗示もあるかも?)、幼稚園の準備をする前に吐き出して午前中は休ませることに。 胃に溜まった鼻水を吐き出すまでに4、5回嘔吐をして、その度に掃除で大変でしたが(トイレが嫌ならばお風呂で吐いてと言っているのに、吐きたくない!と言いながら廊下や部屋で吐いたり)、吐き切ったら元気一杯で午後から行かせて正解。結局、幼稚園でも吐かずに元気だったそうで(先生には事情を説明。幼児にはよくあることです、と言われました)、明日の半日遠足も無事に行けそうです。

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友達は、毎回「私の欲しいもの」をわざわざ聞いてくれます。私は遠慮ない人間なので(笑)、今回はアマゾンからオーダーして友達宅に送りつけてしまいました(かなり迷惑!)。それなのに嫌な顔一つせず、むしろそれ以外に重い別なお土産(京都の漬物やお醤油)まで持って来てくれて本当に本当に感謝です!

こんなに気の利く友達を持って私は幸せ・・・やはり友達は、数ではなくて質です。 別れ際は二人で泣いてしまいましたが、日本語でたくさん語り合えて副鼻腔炎もどこかへ行ってしまったようです(笑)この反動でこれから気分が下がらないよう、7月の一時帰国を目標に頑張ります!!

 

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