親族の死
年が明けて間も無く、母の従兄弟の奥さんが亡くなりました。突然死です。
私の実家の近所に住んでおり、そのおばさんは時々母のところにお茶飲みに来ていました。
その日は、母と母の姉とおばさんの3人でお茶を飲んで世間話をしていたそうです。
「そろそろ買い物に行ってくるから。またね。」
と、そのおばさんは帰り、旦那さんである母の従兄弟と車で買い物にでかけたとのこと。
そして、買い物先のスーパーで大動脈解離により亡くなりました(搬送先で亡くなったのか、救急車の中だったのか、など詳しいことはわかりませんが)。
直前まで一緒にお茶をしていた母は、
「人生本当に何が起こるかわからない。人の命なんて儚いもの。もっと今を楽しまなきゃって思った」
と感想(?)を送ってくれました。
普段、私たちの大半は「死」を考えながら(恐れながら)生活していません。でも、死が起こる確率は100%。お金持ちでも貧乏人でも、とにかく誰にでも平等にやってくるもので、それがいつなのかは誰にもわからないものです。もしかしたら明日かもしれないし、30年後かもしれない。
何が待ち構えているか分からないからこそ、母が言うように「今を楽しみながら」生きることが大事なんじゃないかなって思いました。見えない先のことを不安に思うよりも、今目の前にあることを楽しんで生きることが充実した人生になるのかな?と。書くのは簡単ですけどね。。。
って書きながら、これって結局自分に言い聞かせているんだなと気づきました(笑)
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