息子の受け入れ先
来年度の息子の幼稚園が決まりました。私立からは連絡が来ないため、第二希望であった夫の両親宅近くの、30年ほど前に夫も通っていた幼稚園への転校(転園)です。
先日、学校説明会に夫の弟と二人で参加してきました。夏休み(7月上旬)開始前には自宅宛に、入園に必要なものなどのリストや規則などを郵送してくれるとのことでした。説明会では、園内での1日の過ごし方 や園内の案内をしてもらいました。
去年、同じように現在の幼稚園で説明会がありましたが、飲み物やお菓子が出たものの(私たちは食べませんでしたが)、園内の設備の案内は無く、話だけで終了。しかもすごく長かった記憶があります。
設備に関しては来年の幼稚園の方が良く、また建物自体も明るく綺麗でした。園庭は今の方が広いですが、時間で分けて遊ぶようなので大きいことぶつかるようなことはなさそうです。心なしか、働いている人たちも明るく印象がいいです。
フランスの幼稚園ではグテ(goûter)というおやつの時間があるのですが、今年も来年も「全員が同じものを食べる」ように、親が交代で先生から指定されたグテを持参するとのこと。
今年は、ブリオッシュ(甘いパン)とブラックチョコレート、バナナなどのフルーツ、ヨーグルト、フランスパンとチーズ、などバラエティー豊かでしたが、来年はフルーツのみ。
午前が8時25分から11時25分、午後が13時25分から16時25分で、年少から1日6時間もいることになります!今年は午前中しか行っていないため、急に倍の時間もいないといけないことが負担になりそうですが、これはもう徐々に慣れてもらうしかないかな、と。
お昼は給食か自宅かで、お弁当は禁止。親が仕事をしていない場合は自宅で食べるのが基本。給食費は親の給与によって異なるとのことです。
ちなみに、息子はもうお昼寝をしなくなってしまったのですが、年少クラスはお昼ご飯を終えて学校に戻ってからお昼寝をさせるそう。これを嫌がって泣きそうな可能性が大ですが、どうなることやら。
また、現在のクラスは園児20名に対してアラブ系の子供達が17名。差別はしたくありませんが、やはり文化が異なるので「え!?」と思うことも多く(それはもちろんフランス人に対してもありますが)、来年のクラスもその点が気になっていました。ですが、来ていた父兄を見る限り現在の学校よりは比率が少なくなるようで、少し安心です。
朝、お昼、夕方と送り迎えが大変ですが(仕事を始める前は)、夫の両親に極力してもらいながら頑張ろうと思います。
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