日本到着後

前回の記事、せっかく撮った写真を載せ忘れていたので編集しました。

 

さて、日本到着後はどうだったかというと・・・私たちは朝の8時に羽田空港に着きましたが、少し前にJAL機も到着していたようで、そちらに乗っていた人たちの検査が終わるまで機内待機と言われ、息子はがっかり(私も)。水は配られましたが、機内サービスは終わってしまって何も持っていない人は大変かも。

私はパソコンに動画をたくさん入れていたので、それを息子に見せていました。他の人は携帯をいじったりしていましたね。

1時間くらいと言われていたのが、最終的に1時間半待つことに。そこから前方より降機し、普段搭乗をまつ搭乗口のところに全員集められて説明を受けました。日本に着いてからPCR検査があることはわかっていましたが、息子には教えていませんでした。行く前から怖がられても面倒だし、痛くないと嘘をつきたくもなかったので。

そして、体の不自由な方や子連れから優先的に検査に回してもらえました。そうそう、前回書くのを忘れていましたが、飛行機に乗ってすぐに調査書や隔離場所を書く紙が4枚ほど配られました。家族1枚ではなく、1人1枚です。連絡先や繋がる電話番号、どの座席に座っていたかなど書く必要がありました。ボールペンは多めに持参しましょう。

 

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それを係員にチェックしてもらって、長い通路を歩き検査場へ。3つくらいブースがあって、頭から足先まで防護服に身を包んだ方が呼んでくれます。私たちを担当してくださった方は、ベテランっぽい年齢の女性。まずは私から。

 

すっごく奥まで入れられて、とにかく痛い!!

 

という事前情報を得ていたのですが、鼻の奥がツンとしたくらいで涙も出ませんでした(笑)問題は息子。うまくおだてられて座ったものの、長細い綿棒のようなものが鼻に入るのが怖く、入った瞬間に動いてやり直し(この時点で半泣き)。私が抱っこして腕を抑えて何とか検査終了。他の子たちは小学生以上は泣いていないように見えましたが、小さい子はワンワン泣いていました(かわいそう)。

成田で先に検査を受けていた友達は「夜まで鼻の奥が痛かった」と言っていましたが、そんなことはまったくなく・・・検査員の腕前にもよるのでしょうかね。

 

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検査を終えて、次は書類を出すところへ。最終確認(自宅かホテルか、お迎えが来ているか否か)を受けます。私は弟とその友達に前泊で迎えに来てもらっていたので(もちろん費用は出しています)、弟宅で隔離&すでに迎えに来ていることを告げると

「はい、ではお疲れ様でした。」

という感じで、検疫と入国審査に進みました。荷物はすでにカートに積んであり、それぞれ張り紙とお手紙がついていました(その労力や紙代など大変じゃないのかな)。成田着のお友達は、駐車場まで係員が付いてきたと言っていましたが、私たちの場合はいませんでした。これじゃあ、嘘ついて公共交通機関で帰る人もいるかも!?と思いましたが、明らかに海外帰りの荷物を持った人が電車など乗ったらSNSにあげられてしまうでしょうね・・・。

 

私たちは同じ飛行機の中で一番に空港の外に出ましたが、それでも10時20分(到着から2時間20分)。機内待機を除けば1時間もかかっていませんが、これから日本に入る飛行機が増えたらもっと待つ場合も出てくるでしょう。。。

 

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機内で2時間しか寝なかった息子は、弟の友達の快適な車(セレナ)で爆睡。実は飛行機内よりも、この車内での過ごし方を心配していた私。仙台に着く1時間前まで寝てくれて本当に助かりました。

 

着いた日はお寿司でお祝い。息子も私も一心不乱に食いついて、弟は引き気味でした(苦笑)。

 

ネタが新鮮で、どれも美味し過ぎる!!

 

あと10日ほどの隔離生活、頑張ります(フランス生活で慣れたもんですけど)。

 

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