充実した毎日

夜の未亡人会ネタを書く前に、健忘録的に何をしたか書かせていただきます。長いですし、興味のない方はこの記事を飛ばしてくださいね。

パリではかなり充実した毎日を過ごすことができました。

2日目はシテ科学産業博物館(Cité des sciences et de l’industrie)へ。

Aさん親子も訪れたことがないとのことだったので一緒に向かいました。といっても、行き方はすっかりAさん任せの私。

4人でたどり着いた博物館。建物はかなり巨大です。どうやらヨーロッパ一の科学博物館だそうで。土曜日ということもあり、たくさんの人でごった返していました。入り口で荷物検査もあります。年齢別に見所が別れていて、私たちの子供が入れるところは一つしかありませんでした。一つといっても、その大きさは1,700平方メートル。

2歳から7歳スペース、5歳から12歳スペースと分かれており、5歳から7歳がかぶっているのは兄弟の年齢差の関係上もあるのかな?と思います。

話を聞くと、どうやら上記のスペースは事前予約が必要だったとのこと。始まる時間が決まっていて、人数制限もあるようです。通常は1時間半と時間が決まっているのですが、クリスマス休暇中は1時間15分でした(でも料金は同じ)。

大人12ユーロ、子供9ユーロと決して安くはない値段でしたが、せっかく来たので1時間半後の予約をして入ることに決めました。

ちょうどお昼時でしたので、施設内の食事ができるところですることに。値段を見てびっくりです。普通のバゲットサンドが6ユーロ以上!しかも大して美味しく無さそうという。。。

お昼を食べて少しすると、あっという間に私たちの予約した時間になりました。

中には大きさを比べたり、いろいろな鏡で違いを見たり、小さな迷路、子供用の工事現場、水遊びができる場所、などなどただ遊ぶだけではなく考えながら遊べる物が多くありました。

こういう人混みの中に行くときは目立つ色の服を着せる私。そうすることで、ふと目を離した隙にいなくなられても見つけやすくなります。

飽きやすい息子はちょこちょこ色々なものを試して遊んでいたら、遊びきったくらいに終了の時間となりました。

フランスでは常識のない驚くような親たちが多い中で、ここは安くない料金を払って入場しなければならないせいか、そういう親が少なかったように思います。もちろん、まるで自分のものかのように他の人に譲らない親子もいましたけど。。。

2歳児と3歳児連れのため、この日はこの博物館だけでお家に帰りました。

夕方に私は息子を連れて近所を散歩したのですが、近くに怪しいお寿司屋さんがあり・・・

「マグロ食べたい!」

と言い出した息子。お客さんが誰もいなくて怪しすぎたのですが、切り身を見た感じ大丈夫そうだったので買って帰りました。息子は3切れほどだけ食べて、あとは私とAさんのお腹の中へ。。。

この日も子供達は20時半過ぎの就寝でした。

 

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