暑いけど秋ですね、そして義父母との関係

ご無沙汰しています。

6月末からワープして10月になりまだまだ暑いですが秋になりました。。。

日本には7週間も滞在していたのに、1週間が秒の速さで過ぎて体感2、3週間だったんじゃないかという感じです。

日本で楽して貯めたエネルギーと体重はあっという間に戻って、すでに最近疲れ気味。。。

帰ってきてすぐに仕事は再開していたのですが、残りの夏休みの間は週3日、2週間義父母に息子を預けていました(朝の8時から17時前まで)。

義父母は息子に会えて嬉しそうでしたが、息子は

「1日が長く感じる・・・」

と文句タラタラ。だったら我慢して学童に行きなさいと言ったのですが・・・まあ、義父母から文句は言われなかったので・・・と書いていて思い出しました、そういえば文句言われました(笑)

どうやら、息子がイヤイヤ行っていることがバレバレだったようで(!)、1週目の終わりに

「私の家に来るなら心から喜んで来なさい!」

面倒なことをお説教をされました。。。

息子は馬鹿じゃないのでちゃんとその人(義父母やその他の大人)を観察していて

「パピー(義父)は人の話を聞かないし、事実を教えてあげてもそうじゃないと言って、子供を下に見ているせいか自分が教えたことは絶対に認めないから嫌い。ノンナ(義母)は何でも決めつけるし、従姉妹(3歳下)が優先で、父親がいない自分を可哀想って決めつけるから嫌だ」

というのです。もう、私はどうしたらいいやら(苦笑)

とにかく仕方なく行っている感を出さないように!と伝えて(もう私も必死)、2週目は何とか乗り越えましたが

「これは次回のバカンスから学童に行くとか、どうにかしないとね」

と話しているうちに、あっという間にトゥサンのバカンスになりそうで(あと2週間ですよ)、忙しくてすっかり忘れていた学童登録。

もう仕方ないので向かいのおばあちゃんに気持ちばかりの封筒を渡して面倒を見てもらおうと考えています。

***

実は今日、息子はすぐ上の義兄に散髪をしてもらい、その後に義兄と2人でピザを食べに出かけました。

息子を義兄のところに送るついでに義父母宅に顔を出そうと優しさを出したのがいけなかった(義兄は義父母の隣の建物に住んでいるのです)・・・玄関を開けてすぐに義母が息子に向かって

「私にビズをするのか、しないのか!」

と言い出しました。息子は

「しなくていいならしない」

と義母にとっては可愛くない返事をしたら、義母がごちゃごちゃ言い出したので

「したいなら自分からしたらいいじゃないの」

と横槍を入れて私はさっさと中に入りました。入ったら入ったで、また義母の面倒な説教が始まったのです。

「自分のおばあちゃんにビズもしないなんて普通じゃない、云々」

(こんな感じだから息子が来たくないって言うんだよ)と心の中で思っているうちに、義兄がやってきて、息子はさっさといなくなりました(散髪は義兄の家)。そして残された私。もちろん攻撃は私に向かいます。

「あなたの息子がビズをしないのは、あなたの文化のせい!絶対にそう!大体今日あなたは私にビズをしなかったし」

と言われたのです。

(ちょっと待てよ、コロナ禍で息子を傘の先で刺して話しかけてたの誰だよ!!ていうか、今日は息子にべったりで私なんて無視だったじゃないの!)と思いながら、

ああ、そうですか・・・と無表情になっていました。一応

「5歳になったばかりでコロナになってついこの前までビズの習慣もなかったのに、突然ビズしろって言われても戸惑うのも仕方ないんじゃないかなぁ。学校でもしないし。」

とは言いましたが、全然通じていないと思います。

そして義父からは仕事は順調か?と聞かれたので、

「雇用主の旦那さんが手術しないといけないかもで、その関係で予定変更など色々仕事は多いけど、まあ順調」

と答えたら、旦那さんの年齢を聞かれたので答えたら

「うちの息子(私の夫ですけど)は32歳(実際は35歳でしたけど!)で死んだんだ。それだけ生きたら十分だろう」

と言われて

「は???」

と思いました。

私は雇用主の旦那さんの体調について私個人的な気持ちは何も述べていないのですが、勝手に私が悲しんでいる?可哀想と思っている??と勘違いした義父は、まるで私を攻撃するかのような言い方・・・だったらお前は何歳だよ!と思いましたけど、言い返すのはやめました。

言ってもいいことないし分かり合えないし、大体聞いてもらえないし、私のエネルギーの無駄です。

そしてその後に

「祖父母の役割は・・・」

と語り出した義父ですが、

「私たちは息子たちも孫たちも大事だから(嫁は入っていませんね!)喜んで面倒を見ているけれど、結局何の見返りもない」

と言うのです・・・見返りを求めるような人たちだからでしょうよ!と鼻で笑いそうになりましたが、これまた理解し合えないことなので

「ふーん」

と適当にあしらいました。

そんなこんなで30分くらい話して頭も気持ちもいっぱいになってしまったので

「食料の買い出しをしないといけないから帰ります!またいつか!」

と言って帰ってきました。

スーパーでもモヤモヤ・・・なんか色々モヤモヤで帰ってきても収まらずにブログで吐き出そうとした次第です。

やはりもうこれは無理だと思ったので、次回からは確実に学童に入れようと思います。

あー、がんばれ息子と私!!