フランスの学校再開と食中毒

昨日は義母のことで自分のことを書くのをすっかり忘れてしまいました。

 

実は私、先週金曜の夜に食べたフィレ肉が厚過ぎて中までしっかり焼けておらず、流しに入れてしまったフライパンをもう一度洗って焼く気にもなれず、レンジで加熱して硬くなるのも嫌だと思ってそのまま食べたら食中毒状態になりました(笑)笑えなかったけれど笑うしかない。

 

この時、牛肉は1人前、唐揚げ用の鶏肉も1人前しかなく、私が唐揚げを食べようと準備していたのですが(息子に聞いたら牛肉がいいと言ったので)、下味をつけていた匂いにつられて

 

「牛肉より唐揚げがいい!」

 

と言った息子。動物的勘が働いているのか(笑)、自分が食中毒になってから息子の選択は間違っていなかったと思いホッとしたのでありました。もちろん、牛肉を食べるのが息子だったら、私はフライパンをもう一度洗ってでも、もっと焼いていましたけど。

 

翌朝は普通に朝ごはんを食べて、午前中は息子と遊んでいたのですが、10時頃から何だか具合が悪い・・・胃がムカムカ。

 

「何でだろう?お腹が空いているから??」

 

とトンチンカンなことを考えながらソファーに横になっていたら、やはり吐き気がしてきて

 

「ママ、気持ち悪いんだけど・・・」

 

と息子に向かって言ったら、

 

「だったらトイレ行って吐いて来なよ。気持ち悪いのに吐かないとスッキリしないよ。」

 

と、息子が気持ち悪い時に私が言うセリフをそのまま返されました(笑)

 

***

 

トイレで嘔吐したものの、まだまだスッキリしない。お昼前までソファーでぐったりしていましたが、息子のお昼ご飯も作らないといけない・・・

 

冷凍しておいたミートソースがあったので、パスタを茹でて簡単に済ませました。その途中もトイレに駆け込む私。ある程度吐いたら、今度は下からも(涙)上から下から大忙し(汚い!)

 

息子はもう5歳なので昔ほど手がかからないものの、私がこんな状況の時に限って

 

「ママー!!」

 

と呼ぶ・・・しかもどうしても来て欲しいとか(頑張ってトイレから出て行ってみるとどうでもいいことだったり)。

 

トイレに座りながらビニール袋をかまえてみたり、本当に大変でした。夜には熱も38度まで出て

 

「もしかしてコロナ!?だったら息子はどうなる!?!?」

 

なんて一人で考えてしまったのですが、幸い翌朝には熱が下がって(下痢と嘔吐は寝る前には治った)安心しました・・・。

 

みなさんも、肉の生焼けには気をつけてくださいね!!

 

***

 

さて、今日は教育省(?)から学校がどのように再開するか発表がありました。


5月11日の週(月曜は先生たちの準備のため休み)、日本でいうところの年長組(Grande Section)、小学校1年生(CP)と小学校最終学年(CM2)はクラス15人をMAXにしてクラスを始める。

5月18日の週は、中学校1年生(Sixième)と中学校最終学年(Troisième)、高校最終学年(Terminale)がクラスを始める(一部の専門的な高校も含む)。

5月25日の週は、残りの学年もクラスをスタート。ただし、生徒は最高で15人とする。


*間違って解釈している部分があったらごめんなさい!

 

幼稚園の年少組、年中組については6月から開始の予定だとか・・・小中学校が始まってどうなるか様子をみてから年少年中組を決めるのかな・・・大きい子に無理なら小さい子は絶対不可能ですからね。

 

また、親が子供を通わせたくない場合はそういう選択ができる権利もあるそうですが、その場合はきちんとオンライン授業を受けさせることが条件となるそうです(幼稚園はそれには当てはまらないと思います)。

 

子供用のマスクは用意されるのかとか(フランスの幼稚園児にマスクは無理だけど)、学校にきちんと石鹸が用意されるのかとか、給食はどうなるのかとか、いろいろ疑問はありますけど・・・。

 

様子を見つつ慎重に進めていって欲しいものです。

 

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