義母の病気は変わらない
以前、息子が義母に傘で突かれた義母の病気の話を書きましたが、日曜のピクニックでもその病気っぷりを発揮していました。とにかく新型コロナウイルスが怖くて怖くて恐怖でしかない義母。
まず、いつも義兄の車に乗るときは助手席に義父、運転席の後ろに息子、真ん中が義母、助手席の後ろが私の順番なのですが、日曜はわざわざ車から降りて
「あなたが隣にいきなさい」
と私は息子の隣、つまり真ん中に。完全に息子の近くにいたくない(子供は新型コロナの感染を広める原因という認識)、というわけです。想定範囲内だったから別にいいです。車内では息子以外マスク着用(もちろん私も)。いつもは喋るなと言っても喋り続ける義母ですが、口数少なめ(これくらいがいい)。
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ピクニックの場所に着いて、一番上の義兄家族が車から出てきたら、10歳の長男が義母に近づきました。同極の磁石の如く、同じ距離離れる義母(笑)でも、その後少し話していたら、いつもの調子で長男の腕を掴んでしまったらしく、慌てて離し、私に
「消毒ジェルをちょうだい!!早く!!!腕を触っちゃったわ!!!!」
いや、ほんとヤバいです。
お昼ご飯の時もみんな距離を置いて(それぞれの家族では近いけど・・・義兄一家、私と息子、義両親と義兄)ランチタイム。なんだか調子が違うので会話もあまり弾まず(笑)。
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食後、8歳の長女が私に最近買い始めたモルモット3匹(子供1人に1匹ずつ!)の写真を観せてくれました。
「何て名前?」
「どのくらいまで大きくなるの?」
「匂いはきつくない??」
なんて話をして楽しんでいたら、その後
「ノンナ(義母)に観せよう!」
と近寄った長女。
義母は触るな、近寄るな、と半笑いで拒絶(怖い!!!)。思わず、義兄の奥さんと長女と目を合わせて笑ってしまいました(呆れての笑い)。
でもさすがに悪いと思ったのか、急に話題を変えて
「ビズ(頰にキス)ってしても大丈夫なんでしょう?」
と言い出したので、
「だったらやってみなよ(笑)」
と言いました。
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散歩している途中で、すれ違う人がいると異常に離れて反対方向を見たり、後ろから抜かしてくる人がいれば大げさなほど端っこに行ってよけるとか・・・。
今週末は山小屋に行くと言っていたけれど(私は絶対に行かない!)、義兄一家も行こうと思っていたという話で
「でも義母があんなんじゃ、私たち行ったら狂うわよね」
って義兄の奥さん。こんなんじゃ、孫(義弟の娘)の子守はできないんじゃないかな・・・。ま、ウソつかれたし(まだ言ってる。笑)どうでもいいんですけどね、ふふふ。
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