義母の病気

*先日のパスワード保護記事、これはある特定の方に見せたくないだけの記事です。通常読んでくださっている方々には問題ないため、読みたいという方はお手数ですがコメントでもメールでもご連絡ください(私から連絡するのは、いかにも読んで下さい!と言っているようで押し付けがましいので、明らかに読んでくださっているとわかる人以外には連絡していません)。「私も読めるのでしょうか?」と気を使って連絡をくださった方が何名かいらっしゃったので念のため・・・。

 

軟禁生活6週目。みなさんいかがお過ごしでしょうか?日本でも緊急事態宣言が全国に広がったそうですね。マスクとか10万円とか色々あるみたいですけど・・・。日本ではどうしてフランスみたいに「職を失った人に対してのみ」支払うことをしないのかな?と思うのですが。

 

***

 

電話がくれば(もしくはかければ)、ここが痛いどこが痛いとうるさい義母、こちらは話すネタも無いし電話は2日おき、3日おきも当たり前になってきてホッとしていました。今日電話をかけてみたら

 

「関節が痛い。腰のベルトをしたらだいぶ楽になった。テレビを観ていても電話をしていても症状が悪くなるから。」

 

と言って、息子に替われという義母・・・電話が良くないならもう二度と電話かけないよ?(本気)息子は、珍しく一人でおとなしく部屋で遊んでいたから

 

「こういう時くらいそっとしておいて。」

 

と言って替わらずに切りました。すると義母の横にいたすぐ上の義兄から折り返しの電話。息子に替われ攻撃かと思ったら、

 

「ムチウチの人が首につけるパッドを持っていないか?マンマに必要だから。」

 

と。腰にベルトして首にもつけるのか(苦笑)。

 

たまたま10年くらい前に夫が横を向いたままテレビを観ていて首が痛くなり(笑)、薬局で買ったものがあって

 

「捨てようか、どうしようか」

 

と迷っていたので、あげることに。

 

今日は1日中雨が降ったり止んだりの日だったのに、早く欲しいから午後に落ち合おうという面倒な提案。でも、息子に聞いてみたら外に出たがったのでOKしました。

 

***

 

愛車のキックボードで向かいましたが、待ち合わせ場所にはまだ来ておらず。息子を広場でキックボードで遊ばせていると、10分ほどで現れました。現れた姿を見て笑いそうになった私。

 

義兄は黒いキャップに紺色のダウン、ジーンズ、黒いリュック、大きい手術に使いそうなマスク。義母は上下黒の服装で、パーカーをかぶってパーカーの紐を絞り、中にはマスク。その頭部を隠すためか雨はほとんど降っていなかったのに大きい傘をさしている。完全に今から二人で銀行を襲う勢い(笑)。

 

1mくらいの感覚をあけて近づいた義母は、ニヤニヤしながら

 

「あなたたちの国の挨拶が一番よ」

 

とペコペコやってる・・・馬鹿にしてんの?義兄に約束のものを手渡し、息子は義兄としばし遊ぶ。私は義母と少し会話。

 

「数日前、目が心配で眼科に行って来たんだけど、もうウイルスが怖過ぎてガクガクしてしまったの!診察中ドクターから“ストレスに感じ過ぎていますよ、リラックスしてください”って言われたけど無理だったわ」

 

と。新型コロナウイルスが始まる前から、潔癖症の義母は今回の件で精神的に相当参っているみたいです。そして、相変わらず息子をウイルス扱い。義兄と手をつないだら

 

「手をつなぐな!(毎日のように自宅に来る義兄にウイルスが移る心配。)」

 

もちろん無視してつないでいましたけど(笑)そして最悪なのが、自分が持っていた傘(その時は既に閉じていた)の先で息子を呼ぶために息子をつついたこと・・・開いた口が塞がりませんでした。

 

テレビとかで杖持った老人が

 

「おいおい、そこの若者」

 

とか言って若者を突く場面しかみたことありませんでしたが(いや、それすら怪しい)、血の繋がった実の祖母に傘の先で突かれる孫って・・・

 

「ちょっと、それ汚いじゃない」

 

って言ったのに聞いてないし(自分が息子に話したいから聞こえない)、義兄聞いていたし二度言うのもなーと、ここは日本人らしく引っ込みましたが(汚いって言った時点で日本人らしくはないのか?)、なんだかモヤモヤ。

 

***

 

義母、口では

 

「息子や孫たちに会えないのは寂しいわ!」

 

とか言いながら(やはり嫁はいらないですよね!嫁側もお断りですけど!!)、やっぱり自分の命一番なので外出禁止例が解かれても会おうとしないだろうし、

 

「一番下の息子(つまり私の義弟)が週1で買い物に行っているけど、ウイルスが心配なの!」

 

とか言いながら、自分の家の買い物も彼に頼んでいて、とにかく言動がちぐはぐです。

 

顔も精神的な疲れのせいかやつれて病的だったので、もう少しで危ないんじゃなかろうか?というレベル。コロナウイルスを恐れている人が違う病気になっているという話。ワクチンができて安心できるまで義母の病気は終わらないでしょうね。

 

5月11日以降は義兄弟3人ともお店を開けるという話。義弟はきっと一人で働いて奥さんは娘の子守だと思いたいのですが、もしも開くとなったら義母は何と言うか(!)。学校関係も11日から段階的に開けていくという話ですけど、義兄曰く

 

「幼稚園児は小さ過ぎるから恐らく夏休みまでぶっ通しで休みだろう」

 

と。

 

ビデオ通話が来て「面倒だなー」と思っていたけど、やっぱり会ってみると「ビデオ電話の方が100倍楽!」ということがわかりました。

 

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