ストレッサー

フランスでは外出禁止例が出て、結局義母たちは山小屋に行かないことになったそうです（何それ）。というのも、もしも誰かがウイルスを持っていて移ったら危険と察し（チッ！←舌打ち）、その上道路が閉鎖になって（ならないと思うけど）降りて来られなくなったら大変だからという理由。もうそのまま山籠りしててって思いましたけど。

まあ、山に行っていてもいなくても会わないんだから気楽！と思ったら大間違い。ストレッサー（ストレスを与えてくる義母）から電話がきます。しかも今朝なんてビデオ通話で・・・もちろんアナログな義両親はそんなもの無理なので、すぐ上の義兄が義両親宅に行ってそこから（彼は義両親が住む隣の棟に住んでいるマザコン親孝行息子）。

初めはサイレントにしていたから本当に気づかなかったのですが（朝の９時！）、９時半頃気づいて

「まあ、別にいいいや」

と放置していたら、１０時に再度。。。ずっと息子がいるから片付ける暇もない我が家が映るのが嫌だったけれど、仕方なし。比較的散らかっていないリビングで息子を写して話をさせました（私は姿も見せず）。息子が出たら義母が

「あー、私の可愛い子！会いたいわ〜！！」

本気で埋めたくなりました。ウイルス扱いしていたその口が何を言う！と。息子、鼻水出ているけど会いに行ってあげる？って言いたくなったー！

１２分のビデオ通話で、日本の家族とする時間に比べたら全然大したことないのに（私の弟となら軽く１時間は話す）切った後の疲労感が半端ない・・・。１０分くらいで息子が飽きて「切る」って言ったのに、ダラダラと長引かせるあたりも疲れる。義弟に聞いたら、彼らのところにも電話をかけていたそう。

「また明日！」

って言われたけど、出たくない！息子が話したくないって言ってるって出ないことにしよう。

＊＊＊

そんなわけで朝から疲れてしまったわけですが（本当にソファーでぐったりしてしまった）、その後は息子とベランダで（シャボン玉やラジコンなど）遊んでお昼ご飯。「午後は何をしようかな？」と話していたら、義母からの電話（これは固定電話）。

「また何なのー！」

って私より先に怒った息子（笑）しかも、出てあげるから！って珍しく出てくれたんだけど、こういう時に限って聞きたいのは息子の声じゃなくて私に用事があったというオチ。

何事かと思ったら

「２月に行った婦人科でもらったクリーム（下の方に塗るもの←こんなことブログに書いているのバレたらやばい！笑）のせいか分からないけど、昨日から下腹部が痛いのよ。婦人科医にメールできる？」

え、友達じゃないからメールなんてできないけど（笑）ていうか自分で電話したら？って言ったら

「したけど出ないのよ。」

はい、絶対うそ。かけてもいないのがバレバレ。

「え、私が電話して、私の義母がこの前もらったクリームのせいか何か下腹部が痛いって言っているんですが、どうしたらいいですか？って聞くの？」

そう、と。。。なんて言う薬かも分からないし、下腹部の痛みがどんなのかも分からないし、とにかく面倒臭い！！

「そのクリームを数日やめてみたらダメなわけ？」

「そんな、勝手にやめていいの？」

「知らないけど。」

「だからそれを聞いてよ。」

（偉そうだなー）

「聞いてくれなくて私が死んだら、あんたのせいよ。」

（↑普通の神経の人ならこういうセリフ出てきませんよね）

「別に（死んでも）問題ないんじゃない？（笑）まあわかった、かけてみるわ。」

と言って、午後からかけてみたら、何と木曜は午後休診でした。残念！！！休診じゃなかったら、秘書に義母の電話番号をあげて「先生の時間がある時にかけていただけますか？」ってお願いしようと思っていました。じゃないと私が大変。でも、休診なので仕方なし。そのまま義母に話したら、じゃあ明日の朝かけてみてって言われるのも面倒だったので

「今日は午後から休診だって。明日の朝９時からやっているみたいだから、義兄に電話をかけて先生に繋いでもらって、その後あなたが直接説明した方がいいわよ。番号は義兄に送っておくから。」

と先手を打ちました（笑）そうしたら、さすがの義母も言い返せず、わかったわと。すぐさま義兄に番号を送って、私の役目は終了。きっと向こうで何か言っているに違いないですが（親切じゃない云々）、そんなの気にしない！

息子は何も悪くないのに、私が話している内容が気になってしつこく電話の横から口を挟んできて・・・義母のことでイライラしていたのに息子に当たってしまった私（反省）。明日はマスクして少し外で走らせようかな（苦しいか）。しっかり運動させないと息子の体力が全然減らなくて（ゲームみたい）、夜寝るのは９時半近くなのに朝は６時半起床と睡眠時間が少ないんです・・・そして私も夜に自分の時間が持てないと、余計にストレス（義母、外に出られないこと、息子とのドラゴンボール遊び）が溜まってしまうので。あー、一軒家が羨ましい。いろんな意味で実家に帰りたいよー。

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