何とも言えない感情

クリスマス当日のランチは義兄宅に行くと書いていましたが、特に話題になることもなかったので記事にはしていません。集まったのは、義兄一家と奥さんの両親、そして息子と私だけ。

 

 

夫が亡くなってからクリスマスはしないと宣言している義家族(一番上の義兄除く)。義弟は奥さんと娘としっかりクリスマスをしていたことが判明(奥さんの話から)。義母も少しクリスマスっぽい食材を買ってすぐ上の義兄も呼んで食べていたようだし、

 

「結局、みんなやってるじゃない。みんなで集まりたくないだけの話じゃない。」

 

と思いました。夫亡き今、どんどん増えて行く家族分の食事を用意するのは、体力的にも経済的にも難しいし、家を乱されるのも嫌なのだろう(義母)と推測しています。

 

私には

 

「息子のためにも行きなさい」

 

って言うのに、自分たちは不参加・・・何だろう、この気持ち。

 

***

 

以下、インスタに書いたこととかぶっています。

 

今日、義兄の運転で郊外にある義弟のレストランを見に行きました。今は改装工事中で、義兄の手伝いが必要とのことで行ったのですが(私と義母と息子は近くの公園へ)、小さい(本当に小さい)ながらも自分たちのレストランということで、そこには夢も希望も詰まっていて未来があるなと感じました。

 

まだ1歳半にならない娘がいるから夫婦二人で作業はほとんどしておらず、義弟だけが頑張っていますが、大変ながらも楽しみながらやっているように見えました。

 

別に私と息子に夢も希望も未来もないわけではないです。けれど、私たちには無いものを彼らが持っていて、輝いて見えるのです。それは嫉妬というような感情ではなく、そこにすら至らない感情・・・何ていうのか分かりませんが、それを目の当たりにして今夜はまた少し落ち込んでいます。。。

 

みんな夫のことで悲しんでいるとは言え、義両親は「最高の家族(自称)」を作って思い出たくさんなわけだし、義兄弟にしても今それを楽しんでいるところ。私と息子にはそれが無いのです。それだ、それ。書きながら心の整理ができました(笑)

 

もう、こうなったら最高の母親と息子の思い出を作っていくしかない!近い将来息子に

 

「パパがいないけど、色んなところに行ったし、色んなことをしたし、最高の子供時代だったよ!ママ、ありがとう!!」

 

って言われるように頑張るしかない!!!そのためには、義家族に頼り切らないで自分で頑張っていかないと。

 

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