公証人と保険会社
1週間ほど前の記事で、車の保険がようやく返金してもらえそう!と書いていましたが、まさかの展開でした・・・なんと、夫名義で小切手が送られてきたのです(笑)もう笑うしかない。
これ以上、私が振り込んだのに夫に返金するのはやめていただきたい(税金関連含め)。夫の口座に入れるとなると、また仕事をしない公証人に追加料金を払わないといけないし、なんで私のお金が遺産相続に入るのって話で意味がわかりません。
「夫の名前で返金てどういうこと!この2年半支払ってきたのは私!!私の口座に振り込めー!!」
と、私が電話、ではなく夫の弟に電話してもらいました。
「では、送った小切手を送り返してください。」
切手代ー!着払いで送りたいくらい。念のために書留で送ろうとしたら、夫の弟が
「向こうの無理解で勝手に送ってきたものを、こっちがもっとお金かけて送り返す必要はないよ。」
というので、確かにそれもそうだな・・・と普通郵便で、振り込んで欲しい口座情報(RIB)を入れて送りました。これまた届いていないとか言い出すんじゃないかとハラハラドキドキ。
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夫の口座、公証人、といえば、先日銀行員とのランデブーの際、夫の口座が閉まっていないことが判明したと以前の記事に書きました。その件について、担当者が該当する部署に確認を取ってくれたところ
「公証人からは何も連絡がきていない」
とのことでした。遺産相続終了のサインしたのは2018年11月末。それから半年以上放置ってどういうこと!?と思って、これまた夫の弟に電話してもらいました。
「銀行の口座を閉めるのはできますけど、やるなら別料金いただきます。そうじゃなければ自分でもできるのでやってください。」
って回答だったそう。。。というか、サインしたあの日に私は
「銀行や税金関連など、私が何か手続きをしなくていいのですか?」
と公証人(偉い人)に聞いたら
「心配しないでください。その手続きはこちらでしますから。」
って言ったんです。夫の弟がやり取りしている公証人はその人の部下。私はその言葉を信じてボケーっと半年過ごしていましたが、まさか銀行関連は全部こっちでやらなければいけないとは。。。じゃあ、3,000ユーロを超えるあの料金は一体何のためだったの?それに、いくらもらっていくら払ってという詳細も送られてこないし不明だらけで不信感しかありません。
言っていることとやっていることが違う。言っている人とやっている人が違うことにも問題がありますけど、それは社内の問題であって私には関係ない。
「誰も信用できない!」
この一言に尽きます。
というわけで、さっさと銀行担当者に連絡をしランデブーを取りました(さすがにこれは自分で電話)。もう一つは私が口座を持っていない銀行で、担当者も不明。。。とりあえず新規?でオンラインで予約を取り、書類一式を持って行ってみようと思います。 日本の銀行とは違い、口座維持費も取られるので早く閉じるに越したことはないです。
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一筋縄ではいかないことが多過ぎるフランス生活。銀行は自分で閉めないといけないことはわかったけれど、もしかしたら税務署も自分で行かなければいけないのかな・・・と思い始めました。
壁のシミも直してもらっていないし(これも結局私が契約している保険会社にお願いしないといけなくて)、日本に行く前に色々終わらせてスッキリしたいです。
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