感謝の気持ちと引き寄せ
先日書いた記事で勘違いされている方がいらっしゃるようなので訂正させてください。お会いしたことがある方ならわかると思うのですが、私は「美人」でも何でもなく「ごく普通」の顔です。ただ、こちらではアジア人が珍しいから声をかけられるだけですので、誤解なさらないでくださいませ。。。
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何だか今日は別な意味で怪しげなタイトルとなりましたが(笑)
年が明けてから、胃が痛くなったりインフルエンザにかかったり、壁にシミができたり、インターネットが繋がらなくなったり、副鼻腔炎になったりと、何だか良くないことが続いていました。
ふと思ったんです。
私、色々なことに対して感謝の気持ちを忘れているなって。
息子に対しても怒ってばかり。
夫の家族に対しても内心「どうして!」って思うばかり。
スーパーで出会う人、トラムで出会う人、時々あまりに非常識な人には怒りの気持ちすら湧いてきていて。
以前はこうじゃなかったのですが、年明けくらいから何だか自分の中で傲慢な気持ちというか、「どうして自分だけ」みたいな嫌な気持ちが芽生え始めていた気がします。
先日、全然違うことを検索していたら、「色々なことに感謝していれば、その分が自分に返って来る。逆も然り」というような記事を見つけて読みました。良いことを言えば良いことが引き寄せられる、悪いことや文句を言っていれば悪いことが引き寄せられる。 まさにその通りだな、と。
そして夫を思い出しました。 夫はいつも
「何で自分だけが。いつも運が悪い。みんな他の人は働かないで自分ばかり大変。」
というようなことを愚痴っていました。私はそんな夫に対して
「日本では言葉に魂が宿るっていうんだよ。だからあまり悪いことは口にしないで、いいことを考えて口に出すようにしないと。本当に悪いことが続いちゃうよ。」
と言っていたのです。 自分に夫が乗り移ったとは言いませんが(笑)、いつの間にか思考が夫に似てきてしまっていた!と驚きました。
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夫が亡くなってしばらくは感謝の気持ちも怒りの気持ちもなくニュートラルだったのですが、その後「感謝の気持ち」が湧いて来ていて、トラブルもなく過ごしていましたが、ここに来てその気持ちを忘れて傲慢になりかけていました。
息子は毎日健康でいてくれてありがたい。
夫の家族は何でも助けてくれてありがたい。
日常で会う非常識な人も、反面教師となってくれてありがたい。
何でもありがたく思うのはなかなか難しいことも多いですが(笑)、感謝の気持ちを忘れないで謙虚にプラス思考で生きていきたいな、と思います。
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ちなみに、配管工は今朝時間通りに来てくれました。どうやら上の住人のお姉さん(おばあさんですが)が、時間前に念押ししてくれたからのようです。結果、やはり問題は共通の排水管にあるようで、配管工から管理会社に連絡。OKが出たらうちの壁に穴を開けて様子をみるとのことでした。。。
壁のシミは廊下にあって、その後ろがキッチンなのですが、配管工はキッチン側から開けた方がいいと言っていましたが、そこには冷蔵庫があるし、キッチン汚れてしまうのは嫌なので、穴は廊下側から開けてもらうことにしました。 それでもいつから工事を始めてくれるのか・・・そこが問題。とりあえず、一歩前進でよかったです。
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