やはり気になる食品添加物

夫が病気をしてから、食べ物に気をつけるようになったことはすでに書いていると思います。夫は、なんでも家で手作りするのが好きで、出来合いのものを買うなんて言語道断。つまり、食品添加物（化学調味料や防腐剤など）の入っているものはほとんど食べたことがないのです（それなのに舌ガンなんて皮肉！）。

でも、さすがにハムは手作りしませんでした（笑）添加物が気になりながらもハムは好きだった夫（矛盾）。私はそんなに好きではないのですが、息子は夫に似て好きなのです。というか、子供はみんな好きなのかな？

夫の病気がわかってから、なるべく添加物は少なく・・・と思い、それでもハムを食べたがる息子には有機栽培された餌で育てられた豚を使ったビオのハムを食べさせていましたが、それにも保存料などは入っているんですよね。

ところが、先日こんなハムを発見しました。

ビオのハムで、保存料となるNitrite（硝酸塩）不使用とのこと！２枚入りと４枚入りがあります。サイトを見てみると、普通のハム用の豚の飼育に比べて２倍のスペースで育てられており、外にも出られるそうです。

また、インターマルシェブランドでも同じように硝酸塩不使用のハムが売られていました。

原材料を見てみると、こちらの方が余計なものが入っていない感じ。

原材料：フランス産の豚のハム、塩、ブドウ糖、ブイヨン（天然香料、玉ねぎ、人参、長ネギ）。

普通のハムの原材料をみると日本語でもよくわからないものがたくさん入っていると思います。これだけあっさりした原材料表記は初めてかも。

加工肉（ハムやサラミ、ソーセージなど）が大好きなフランス人。最近、添加物を気にする人も増えてきたのかもしれません。

というわけで、これからはインターマルシェのハムを買おうかなと思います。でも２枚入りがなくて４枚からなんですよね・・・２人暮らしで私があまりハムを食べないため、できれば２枚入りがいいのですが仕方なし。特に余計なものが入っていないから腐りやすいので頑張って食べます。

とは言いながらも、あまり気にし過ぎても体に良くないので、抜くところは抜きながら息子の健康に気をつけようと思います。

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