もらい過ぎな息子のクリスマスプレゼント

息子はまだサンタクロースを信じていて、25日の朝は

「ママー、ちゃんとサンタさん来てクリスマスツリーの下にプレゼントを置いて行ってくれたかなぁ?」

と不安そうに私に聞いてきました(かわいい。笑)。じゃあ、一緒に見に行こう!と連れて行くと

「わあー!来てくれたみたい!ママー、プレゼントがいっぱいあるよー!!」

と嬉しそうに興奮していました。

我が家のツリーの下に置いてあったのは、

・お向かいのご近所さんからいただいたラジコンカー。
・私から恐竜の本2冊(フランス語)。
恐竜の本は1冊の予定だったのですが、Amazonで買って中身を見てみたらイメージと違っていたので新しくもう一冊購入して2冊になってしまいました。
・日本のサンタクロース名義の恐竜のレゴ。

あとは、息子の従兄弟たち用のプレゼントも名前を付けて置いておきました。

「従兄弟たちの分もツリーの下に置いて行ってくれたよ。ということは、従兄弟たちの家にも息子のプレゼントが来ているかもね!」

という設定らしいです。フランスの他の家庭でどのようにしているかは分かりませんが、夫の家族間ではこうなっています。

「でもママー、ラジコンはサンタさんに頼んだけど、恐竜の本もレゴも頼んでないよね。頼んだ自転車がなかったから、代わりに持って来たのかな・・・」

と、ちょっと残念そう。

「恐竜の本、日本語で読んでいた時にフランス語もわかった方がいいよねって話していたから、その話をサンタさんが聞いていて持ってきてくれたのかもよ?」

と(無理やりこじつけた感じ満載ですが)言ってみると納得した様子。

一番上の兄宅へ行く前に、夫の両親宅へ行きました。そこには夫の両親が用意してくれた自転車(補助輪付き)と、夫のすぐ上の兄からの

エセ中国風忍者のコスチューム
・ティラノサウルスのおもちゃ
・サーベルタイガーのおもちゃ
・お風呂で釣りができるおもちゃ
・大きな箱のレゴ

がありました。この時点でもらい過ぎでしょうって私は思いましたが(私もいけないんですけど。笑)。

そこから一番上の兄宅へ。彼らもラジコンカーを用意してくれていましたが、それが前後右左の走行だけではなく、後輪が回転して反対でも走れる、つまりめちゃくちゃに操作してもそれなりに動くタイプのものでした。息子、大喜び。私としては家の壁や扉。とにかく何にでもぶつかりまくりで、サンタさんこんなに素敵なプレゼントをありがとう!という気分です。

下の写真は、同い年(だけど9ヶ月違い)の従姉妹と。彼女が付けているアクセサリーは私から。

ランチを食べ終わってからは夫の弟宅へ。そこでも、

・トラックと飛行機のシューティングのおもちゃ
*NERF(ナーフ)っていう黄色いスポンジの先にオレンジのゴムがついたものを、的などに当てて遊ぶゲームの乗り物バージョン。ナーフではないっぽいです。
・息子の名前が入った本
・アルファベットのスタンプ

と、確実にもらい過ぎな1日でした。。。

夫の家族はみんな口を揃えて

「一年に一度しかないんだからいいじゃない!」

と言うのですが。。。彼らは一緒に住んでいないから分からないでしょうけど、家の中はおもちゃで溢れかえっていて大変なんです。本当にどうしたらいいのかと頭を悩ませつつ、見て見ぬ振りをして放置しています。。。しかも、2ヶ月もしないうちに誕生日ですしね。

家の中、ゴミ屋敷ではないんですけど片付けなければならないと分かっていても片付ける気が起こらなくて(しかも息子が嫌がらせかのように片付けた後にまた出してきたりして)、ところどころ中途半端に散らかっています。あー、どうにかしないと。

ちなみに、先日記事にした本棚がこちら。

こちらが寝室用。まだ棚を入れていない状態ですけど、隣のタンス(って今どき言わないですか?)と色も高さもピッタリでびっくり。

明日はパリに出発する前だから!と、夫の母からランチに呼ばれました。4日間会わないことも結構あるから、こういう時だけ大げさだなって思ってしまうんですけど。

 

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