夫かもしれない
昨日のブログに書きましたが、先日行ってきた思い出のセカンドハウス。
息子と草むらで遊んでいたら、地面にキラッと光るものを見つけました(実際には光っていないのですが、そう見えたのです)。
サナギから蝶になったばかりと思われる蝶が、草むらで羽を少しパタパタさせていました。今までに見たこともないくらい綺麗で、思わず指を目の前に置いたら
よいしょ、よいしょ
という感じで指に登ってきてくれたのです。
数分間ジーッと私の指の上に乗っていて、さすりたくなるほど可愛かったのですが(普段蝶を可愛いと思う私ではありません)、指に乗せておくのも体温が高くて嫌かな?と思い、また草の上に返しておきました。
これ、もしかしたら夫なのかな。。。
とふと思ったり、
もしかしたら何かしらの夫からのメッセージなのかな?
とも思ったり。
草に戻して家に帰った後、蝶が気になりましたが不思議と戻ろうとは思いませんでした。でも、何となく心が温かくなったというか、安心感があったのです。
この後、夫の家族にも写真を見せたのですが、40年以上この土地に出入りしていて、こんなに綺麗な青い蝶は見たことがない、夫からのサインなのかな、と言っていました。スピリチュアルなことはわかりませんが、やはりそう思うと残された家族は希望が持てると思うのです。
息子と一緒に遊ぶ私のそばに夫はいてくれるのかもしれない。
そうではないかもしれないけど、そう思って楽しく生きよう!と思い始めました。
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