二度目の霊媒
先日、前回うまくいかなかった二度目の霊媒をお願いさせていただきました。
結果からいうと、今回も会えませんでした・・・またもや30代くらいの男性が出てきたようなのですが、雰囲気や症状ともに夫ではなく、霊媒の方も
「顔は日本人みたいですね」
と。ちなみに霊媒の方には会いたい人が誰かは伝えていません。母親かもしれないし、父親かもしれないし、とそういう中で若い男性が出てきたのは嬉しい(?)のですが、夫でないと意味がないのです。
「こういう方、ときどきいるんですよ。頑固なのかな。完璧主義者かも。もしかしたら、直接本人に何か伝えたくて、私を信用していなくてそうなのかもしれません」
と言われました。このセリフがまさか逃げ口じゃないよね?と思いながらも、夫の性格を考えると・・・ありえるかな、と。
私以外の人をあまり信用していなくて、頑固で完璧主義。
ときどき何か感じることはありませんか?
と聞かれて、夫の死後からふとした時に感じていたジワジワ(鳥肌でもなく寒いわけでもなく、体のどこかが時々ジワジワするんです)を伝えると、それが合図なのかもしれませんね、と。向こうも一生懸命コンタクトを取ろうとしているんですよ、と。だから、感じた時は「わかるよ」「そこにいるんだね」とか実際口に出してもいいし、心の中で思ってもいいし、とのことでした。
死後の世界を信じない人にとっては「あなた大丈夫!?」な話かもしれませんが、私には宗教やお守りなどは必要なくて、夫が見守っていてくれると思うことだけが必要なのです。
霊媒に頼らない生き方をしろ、と思われるかもしれませんが、頼っているわけではなくて「本当に夫が見てくれている」という証が一つでも欲しいのです。そうすれば、見えなくても夫がいる、ということを糧にこの先を生きていける気がするから。そうして、最後の時に「ようやく夫に会える!」と思いながらこの世を去るのが理想なのです。