新型コロナワクチン打ちました
またサボってしまっていたブログ更新(サボることが頻繁に!)・・・あっという間に6月に入っちゃいます(なんだか毎月言っている気が)。
題名の通り、先日コロナワクチン(ファイザー製)を打ってきました。
実は全然打つ気は無かったんです。でもパリに住むAさんからのメールで(かれこれ3年くらいメールで文通!)ワクチンの話があって。Aさんの義弟さんが予約無しで行って余ったドーズを打ってもらったらしいんです。その話を聞いて、そういえば私の住むところではどうなっているんだろう?と思い調べてみたら、ちょうどその週末から接種数を増やすとかで
「18歳以上なら申し込めます」
と書いてありました(Aさん、ありがとうございます!)。ただ、私は優先者にはならないので、打てても数週間後かな?と思っていたら、その日のうちに
「このサイトから予約を取ってください」
と連絡がきて、翌日の朝に予約を決めていってきました。予約確認メールには、全部で1時間くらいかかると書いてあったため、息子は義両親宅でお留守番(もちろん義両親はマスク装着)。
行ってみると、結構な人・・・
これは1時間以上かかるでしょう!と思っていると、どうやら長蛇の列は予約のない人たちだということが判明。
右真ん中くらいに見える列が予約無しの人達の列で、空っからの方が予約ありの列。
***
送られてきたQRコードを見せてから受付。受付では身分証明証(滞在許可証)と保険のカード(Carte Vital)を見せ、短いアンケートが載った紙を2枚渡されました。
先に進むと記入場所。ここではちゃんと誰かがペンを使ったら消毒をする係の人がいました。私はマイペン持参。
記入が終わると、バーに置いてあるようなハイチェアに座った医者(3名くらいいた)のところにいって、軽く質問を受けます。熱ありますか?持病ありますか?アレルギーありますか?薬飲んでますか?くらい。でも熱も測られない謎(笑)
その後20個くらいあるブースまで行き、係の人に何番に言ってくださいと言われます。待ち時間無し。
ブースに入ったら、どちらの腕に打ったらいいかと聞かれ、私は利き腕じゃない右に打ってもらいました。
打ったあとは15分休んでから帰宅。椅子だけがダーっと並べられた場所があって、フランス人の割には(コラコラ)みんなちゃんと休んでいた様子。近くに座った50代くらいの女性は、注射が嫌いなのかワクチンにナーバスだったのか、震えが止まらない様子でした(!)。
最後に登録してワクチン打った証明書みたいなのだけもらって帰宅。2回目は6週間後らしいです。
***
予約していない人たちは一体何時間並ばないといけなかったんだろう・・・?とにかく1回目を無事に打てて一安心。
その日の夜から打った方の腕が痛くなったので、利き腕じゃない方にしていて正解でした!翌朝は横にあげるのがかなり痛いほど。でも前後に対してはあまり痛く無かった不思議。でもでも、この痛みもお昼前には引いていたので12時間くらいかな?痛みで寝られないほどではありませんでした。
また痛み以外は腫れるとか赤くなるとかもなく、まったく問題なし。
夏本番を前に、ワクチン接種者を増やして通常通りに稼働させたいのでしょうが、
「ワクチン打ったから大丈夫!」
と羽を伸ばしすぎてマスク外したり、ハメ外して感染再々(何回目?)拡大とかにならないといいのですね。。。
ドイツに住む、義母の従兄弟(義母よりも少し若くて50代後半か60代前半)が娘からの感染によって亡くなってしまったそうです。基礎疾患があったかどうかはわかりませんが、ますます義母が怖がっていて、ようやくワクチンを打つ気になったとか。
日本は接種が遅れているようですが、どうかお気をつけてお過ごしください。
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