小児性愛者(ペドフィリア)
結構衝撃的なタイトルをつけてしまいましたが(苦笑)、最近とても気になるワードです。
男女問わず、小さい子供を持つ親、特に片親で育てている人は特に誰かの手を借りながら子育てしないといけない状況に陥りやすいですよね。それで最近思うんです、小児性愛者のこと。。。
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Yahoo!ニュースを見ていると、その手の事件の多いこと!!しかも日本は罪が重くないのか?結構軽く書かれていますよね・・・教師が生徒に手を出したとか、何だか日常茶飯事で感覚が鈍っている?とか言いつつ、フランスの状況がわからないので比べられませんが。ただ、先日アマゾンプライムでアメリカにおける小児性愛者についてのドキュメンタリーを観てしまいました。
というもので(上をクリックするとアマゾンのサイトに飛びます)、その名の通りLAの小児性犯罪者たちに密着するドキュメンタリーでした。
詳しい数字は覚えていませんが、数十人の子供たちにイタズラをしていた男性が、自分の衝動を止めるのには去勢しかない、と去勢する道を選んで今はわりと穏やかに刑務所暮らしをしているとか(まもなく保釈されると言っていた)、矯正したフリをして実は全然変わっていない人とか、とにかく衝撃的でした・・・。
アメリカでは一度性犯罪者として捕まると、そのデータは消えずに「ここに性犯罪者が住んでいます」という通知が来たり、性犯罪者は刑務所から出られても「学校や公園の近くには住めない」など様々な規則があるんだとか。
確かこれは別なドキュメンタリーだったと思いますが(たくさん観ていてどれがどれか覚えていない)、家族ぐるみで仲良くしていた家庭の母親と、もうひと家庭の10代初めの息子が性的関係を持ってしまって母親が捕まり(本人にも幼い子供がいる!)小児性愛者扱いされているので自分の子供の写真も持てないとか、何年会えないとかあるそうです(!)
その点、日本ってゆるいよなぁ・・・と。あとは去勢したおっさんにしても(急におっさん呼ばわり)、矯正したフリのおっさんにしても、結局自分本意で自分が傷つけた子供たちのことなんて考えていないよね、と。いくら去勢して穏やかになりました、もう罪は犯しませんと言ったところで、たくさんの子供たちにつけた傷は治らない。今も苦しんでいるに違いない。しかも負の連鎖を起こす可能性だってある。
そんなことを考えていたら悶々としてしまいました。
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実は、数ヶ月前に同じアパートに住むおばあさん(アクティブでいつも綺麗に着飾っている人)が息子を異常に「可愛い、可愛い」と言い出して(赤ちゃんの時は特に言われたこともなかった)、
「困った時は面倒みてあげるから」
と名刺(その年で名刺持っているってどうなの?何に使うの?)を郵便箱に入れてきたんです。普通は
「親切だな、ありがたい」
と思うべきなのですが、何か引っかかるものがあって(ちなみにドキュメンタリーを見たのはこの出来事の後)。私一人だと挨拶もそっけないのに、息子がいると色々と話しかけてきたりするんです。
男の子だから大丈夫とか、おばあさんなら大丈夫、ということは絶対に無いと思うし、このおばあさんには下心なんて全くないかもしれないのですが、親としていくら同じ建物に住んでいる人であろうとも、心から信用できないな・・・と思ってしまいました。悲しいことですけどね。
もちろん、義家族だからって信用しているわけでもないんです。
「あの人に限って」
という言葉は使いたくないし、息子が訴えてくることがあれば息子の言葉を信じたい、そんな親でいたいと。
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何やら熱く語ってしまいましたが(笑)、私は息子に常々
「オチンチンやお尻は他の人に見せるものではない。見せてと言われても見せてはダメ。触らせるなんてもってのほか。学校の先生でも誰でも、触ろうとしてくる人がいたら、絶対にママに教えてね。」
と言っています。息子のような内弁慶タイプは何かあった時に強く言えないだろうと思うので、何でも話して欲しいと常日頃話しています。あとは(何をされて・・とまでは言わなくても)
「この話をママに話したら悲しむからとか怒るからとか言って、秘密にしようとしてくる人がいても信じないでね。ママには何でも話してね。」
と暗示のように言っています。これも異常かもしれませんけど(笑)、そこまでしないと周りにはどんな人がいるのか本当にわからないので・・・。
書きながら思い出しましたが、数年前に日本に帰国した際、地元の児童館を使ってみたんです。そこにいた職員の男性が異常に息子に話しかけてきたり、物をあげたがったり、足音もなく後ろにいたり、怖い経験をしました(涙)その人が絶対に小児性愛者だとは言いませんが、自分の直感を信じて息子を守りつつ、息子にも直感と心の強さを持って生きて欲しいなと思うのであります。
フランスでもカトリック教会で何千人もの子供たちが神父の犠牲になっていた(いる)とかニュースになったことがありました。この世の中、どこが安全なんて無いですから、やはり自分の身は自分で守らないと!ですね。
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