やはりフランス人？

５月１１日から外出禁止（制限）が一部解除となって初めての週末。私たちが住む場所はあいにくの天気でしたが、パリは天気が良かったようでかなりの人が外に出ていた様子がニュースで映されていました。

しかも、ほとんどの人がマスクをしていない！

マスクなしの人にインタビューすると

「密閉された空間に行くのであればマスクはするけど、外に出る分には問題ないからマスクはしないよ。」

と。一方、マスクをつけたおばあさんは

「みんなマスクをつけていないからビックリよ！」

と驚いていました。私もマスク付けていない人の多さに驚いたから、おばあさんの気持ちがわかります・・・。ただ、そのニュースのコメンテーター（医療従事者）は

「公共交通機関や密閉された空間ならマスクは必要ですが、外に出るだけなら問題ないです。社会的距離を保っているのなら、ですけどね。」

と言っていました。

初めは慎重だった人たちも、天気に誘われて外に出ていたのかな？こういう報道をすると、

「みんな出ているんだから、私も出ちゃおう！」

と余計に人が出てしまいそうな気がしてしまいますが・・・まあ、出る分にはいいのか。８週間も缶詰でしたからね。

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外出禁止令が出された日。この日は驚くほど人が外にいませんでした。今から戦争でも始まるのか？というほど（戦争未経験ですけど）。歩いていたのは仕事帰りの人や若者数人。街がシーンと静まり返っていました。

それでも、数日で人が溢れて新たな制限やら何やらができたり・・・制限ができても、外を出歩く人は結構多かったです（場所によると思うけど）。やはり天気が良い日は外に出ている人も多く、私たちはあえて雨が降っている日に買い物に行っていました（笑）。解除になる前は、マスクをしている人がだいぶ少なくなっているな、という印象。これは、マスクが無いからしていないのもあるかもしれないけれど。

慣れていないから煩わしいというのは分かるけれど、人に移されたり移したりしてしまうかも！という意識が、１１日の解除を前にして薄れてしまったのかな？と感じています。

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義兄は２人とも１２日から営業開始。一番上はわかりませんが、二番目はいつも１９時には家に帰るのに、連日２１時だったらしい！みんな美容室が開くのを待っていたんですね（わかるわかる）。あと２週間は予約でいっぱいだそう。お店ではマスクを二枚重ねでしているようで、お客さんもみんなマスクを付けてきてくれるらしいです。距離が近いし密閉した空間ですからね。やはりフランス人は使い分けているのかな。

ただ、大きいスーパーに行った義兄は、買い物客が全然マスクをしていないことに驚いたと言っていました。もしかしたら、スーパーが大きいから大丈夫という認識！？義母の影響をもろに受けまくっている義兄は、どこに行くにもマスク、マスク、マスクです。

「使い捨て使っているのに、たくさん持ってるの？」

と聞いたら、洗って使っている（！）と・・・それこそどうなの？って感じですが・・・だから先日もらった変なアヒルマスクを差し上げました（笑）

私が行く小さめのスーパーはマスク使用率が結構高いから、やはり施設内の大きさで判断しているフランス人が多いのかも！？よくわかりませんけど。

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息子とは金曜日に２ヶ月ぶりの公園へ行ってきました。遊具が使えないことはわかっていましたが、最近は遊具で遊ばなくなったので問題なし。一番近くの公園で、人が少ない１３時くらいに行ってみたのですが、見事に人がいませんでした。やはり子供は走り回らないとダメですね。キックボードしたり、なんちゃらごっこしたり、徒競走したりして私はぐったり・・・。

息子の体重が増加し過ぎなので外に出て運動させないと！と思うのですが、家にいることに慣れてしまったのか、以前のように外に出たがりません（やばい〜）。来週はもう少し回数増やさないと！！

もうキックボードに乗せて走るのもキツい重さになってきました（私が体力と筋力付けないと）。

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