体力と試練

やはり毎年同様１１月１日のトゥサンが終わってから年末にかけては気分が沈む一方で、無気力状態が続いています。

そんな中、２３kgにもなった息子をキックボードの前に乗せて２往復と自分一人で２往復を週４日続けていると、他に何もしたくなくなってきました（涙）。朝息子を送り届けて買い物に行って昼食の準備をしたらお迎えの時間。午後は掃除か疲れすぎてお昼寝、時々義父母宅訪問。

夜、早く寝ればいいのに在宅の仕事をちょこちょこやったり、意味もなくパソコンに向かったり・・・そしてベッドに早めに入っても寝れなくて結局日付が変わるくらいに寝るの繰り返し。

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何だか最近疲れすぎて

「このままで大丈夫か、私？」

と思い始めまして・・・

朝も昼も夜も、家にいると話を聞いて欲しい＆自分を見て欲しい息子相手に白目になりそうで、思わず

「ねえ、週に１度くらい幼稚園で給食を食べてみない？」

と聞いてしまった私。そうしたら、意外にも

「うーん、一回くらいならいいかな。美味しいか美味しくないか食べてみないとわからないし。」

と息子。これはチャンス！と思って（こらこら）、早速担任の先生に聞いてみました。

給食は先生の管轄ではないので、給食担当の人と話をしなければならないそう。話をしたのが先週の金曜日だったので

「月曜日に話をできるようにしておきますね。」

とのこと。月曜に行ったら

「今日は突然お休みみたいなので明日で。」

と言われ、今日（火曜）行ってみたら

「なぜか今日もお休みなのよ！木曜はストライキだから金曜に。」

と・・・。なので金曜にお話できればいいなーと。

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以前のブログに、息子を給食に入れようか否かという話を書いて、結局私が楽したいがために息子を入れるなんて本末転倒！と今年いっぱい頑張る決意をしたのに、これです（苦笑）。でもね、本当に結構しんどいし、先生にも

「息子さんを給食に入れるのは、彼にとってもあなたにとっても良いことですよ。」

って言われたのを良いことに正当化しています（笑）。それに、来年（の９月）からは私も仕事をしているはずなので（希望）、そうなると突然来年から毎日給食！よりは今年週一でも給食に慣れておいた方がいいかなーって。

家か義両親宅でしか食べたことのない息子にとっては、子供だらけの場所で決められたメニューを食べなければならないことは、結構な試練だと思います。夫がいれば息子もこんな思いをしなくて良かったかもしれない、と思うと複雑ですが（共働きだったとしても時間をずらして対応できた）、息子にも少し頑張ってもらわないと。もう「小さいから可哀想」という大きさでもなくなってきたし（笑）、中身もしっかりしているので、きっと大丈夫でしょう。

息子、家だと私に甘えて食べさせてもらおうとすること多々ありですし、メニューに関してもうるさいので、給食で世の中の厳しさを少し味わって欲しいなという母心もあります。

そういうわけで、一体いつから開始なのかは分かりませんが、息子給食デビューです。

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