フランス de 株始めました

今朝、かかりつけ医の予約の1時間前に起きて大慌てで準備をして診てもらってきました。

症状を伝えると、やはり「副鼻腔炎ですね」と言われ、予想通りのアモキシリン(抗生物質)を処方されました。もちろん、喉や耳、血圧なども診てもらいましたが、37.5度以上の熱があったようで

「気づかなかったのですか!?」

と驚かれました(苦笑)。私はそのまま帰りたかったのですが、息子が外で遊びたがったため、お昼過ぎまで外で過ごしました。。。

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さて。題名の通り、フランスで株(フランス語ではLa bourse)を始めてみました。

「死別して仕事もなくした海外在住のシングルマザーが株に手を出すって・・・この人終わったな・・・」

と思われる方もいるかもしれませんが(笑)、そこらへんは大丈夫です。

大学では経済学部の国際金融を専攻し、その頃から株には興味がありました。就職先も金融関係ではなかったことも関係し、働き始めてからも旅行優先で株を始めることもなく時間が過ぎ・・・夫はリスクを負うことが大嫌いな性格でしたので、株なんて絶対ダメ!と言っていたのです。 私もしばらく株のことを忘れていたのですが、去年の夏あたりから

「そうだ、忘れていた株をいつかやってみよう!」

と少しずつ勉強を始めていました。日本ほどではないですが、フランスもどんどん預金につく利率が減ってきていますからね。自分でできる何かを始めてみたくて。

フランス語で勉強を始めてもつまづくこと間違いなしなので、まずは日本語で。本を読んだり、実際に株をやっている人のブログを読んだり。その中で、参考にさせていただいている方が

「勉強をすることも大事だけれど、実践しながら勉強をしていく方がいい。余剰資金で。」

とブログに書かれていました(要約しています)。それを読んで

「確かにその通りかもしれない。基礎は理解しているから、つべこべ言わずに始めてみよう!」

と思ってやってみたわけなのです。

「仕事もないのに余剰資金なんてあるわけないでしょ?」

と思われたと思います(苦笑) 実は、夫の車を夫の弟に売ったお金が入りまして(言い方がいやらしいですけど)、これはタイミング的に「株をやってみなさい」ということかな?とプラス思考に捉えて、去年の12月中頃から始めてみました。しかも、この時期は世界的に株価が下がっていたタイミングだったようで、怖いもの知らずの初心者は株価が下がり続ける中で3銘柄を数十株ずつ買ってみました。

日本は購入できる株数がそれぞれあると思いますが、フランスでは1株から買えます。そのため、気軽に始められるのもいいです。買ってから何か違うな・・・と感じたものは売るようにして、現在4銘柄。安いタイミングで入れたおかげで、マイナスになることなく続いています。資金額が大したことないので儲けも少ないですけれど、一応含み益は購入額の10%くらいになっています。

株で大儲けしようとは考えておらず(デイトレードもしていません)、少しだけお金に働いてもらいながら、自分も楽しもうくらいの考えです。ちなみに、数ユーロですけどすでに配当金(フランス語でun dividende)ももらえました。買っても売ってもドキドキしないくらいの量で、細く長くやっていきたいです。

 

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