子供の夢は潰しちゃいけない
*先日書いたネットが繋がらない問題は、翌日にプロバイダーのお店に行って新しいボックスをもらってつけたらすぐに解決できました!ホッ。返却してはいけない電話線まで返しちゃって、その後またお店に取りに行くという二度手間をしてしまいましたが。。。
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以前のブログに書いたかは忘れてしまいましたが、夫は料理人でした。家でも料理をするのが大好きで、休みの日や記念日は絶対に凝った料理を作ってくれていたのが本当にいい思い出です。
息子は夫が料理人だったことを知らない年から、おもちゃの料理ごっこが大好きで遊んでいました。そのため、実際に料理を一緒にすることも時々あります。餃子作りやピザ作り、野菜を切るなどなど。
するとある日突然
「大きくなったらお料理する人になりたい」
と言い出したのです。私の前だけではなく、夫の家族の前でも。すると、間髪入れずに
「料理人は絶対にダメよ!絶対。これは命令!!」
と夫の母が言いました。もちろん子供ですので、
「なんで?なんでダメなの?」
ってなりますよね。。。でも、
「なんでも。ダメなものはダメ!」
と。理由になっていない。
夫の母だけかと思っていたら、一番上の兄以外全員反対。。。
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夫の家族は、夫が病気になったのは仕事のせいだと思っています。もちろんそれも原因の一部ではあるとは思いますが、だからと言って息子に料理人になるのを反対する理由が私には分かりません。だったら、料理人はみんなガンになるのか?って話ですからね。
息子が生まれる前の話。私が夫に
「もし男の子が生まれて、料理人になりたいって言ったらどう思う?」
と聞いたことがありました。夫は、
「うーん・・・大変な職業だから喜んで賛成!ではないけれど、本当にやりたいんだったらいいと思う。でも、ちゃんと上の学校まで行って学ばないと上には上がれないから、やるならとことんやって欲しいな。自分みたいに若いうちから働き始めるんじゃなくて。」
と言っていました。
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私は、夫と息子の意思を尊重したいです。夫の家族が何と言おうが。
それに、こんな小さい頃の将来の夢って絶対じゃないですからね。昨日料理人って言っていたと思ったら、明日は警察官とかコロコロ変わりますし。なので、こちらの勝手な判断で
「これはダメ!」
なんて言っちゃいけないと思うのです。
「パパの家族の言うことは聞かないで。あなたには何にでもなれる可能性がある。そのために今を頑張りなさい」
と、私は息子に家で言い聞かせています。
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