病気中に思う老後のこと

ようやく元気になりました!

土曜の夜に意識朦朧となりながらも、乗り切れた・・・と感じていたのですが、日曜日の朝は全身が痛いながらも重い鎧を脱いだような気分でした。といっても日曜は37度台をウロウロ。それでも7度台は体を動かせるので問題ありません。

3日間高熱にやられていたわけですが、体が痛すぎて動くのも大変でした。そんな時に考えてしまったのは「自分の老後」。

普段でも道を歩いている時や買い物をしている時など、体が不自由ながらも一人で杖をついてカートを引っ張って(押して)買い物をしている老人の姿に目がいってしまいます。

「あー、私もこうなっちゃうのかな。。。」

とか考えたり。

高齢ながらも二人で仲良く体を支えあいながら買い物をしている夫婦を見て

「あー、私も夫とこうなりたかったのにな。。。」

とか考えたり。

できるだけ健康に歳を取れればいいのですが、そればかりは誰も分かりませんからね。。。老後になる前から死別しているわけで、一人の老後を妄想すると余計に心細く感じる(想像する)わけです。

まあ、でもきっと数十年後にはもっと世の中も便利になっているから、不自由な体で無理して買い物をしなくても良くなっているのかもしれないですね。

それに、子供(息子)がいるじゃない!と思われるかもしれませんが、私は息子のことを一切あてにしていません。息子には、私のことで人生の選択に制限を与えたくないので、好きにさせたい(仕事も住む場所も)と考えているからです。

(ただ、これに関しては夫の家族がうるさいので要注意です。離れたらママが可哀想とか、まだまだ小さいのに本当に色々吹き込んでいるのです。夫の両親はそうやって子供たちを手元に置いておきたかったんだな、というのが分かります。。。)

老後のパートナーを探す?うーん、それよりかは、未亡人仲間を集めて仲良くしていた方が楽しそうだなと考えてしまいます。

私自身が日本にいるかフランスにいるかわからないし、第一そんなに長生きしないかもしれないので、先のことを考えて不安やストレスを自分で作るなんて体に良くないだけですね!体が弱ると精神も弱ってしまうので、無駄に色々考えちゃったんです(という言い訳)。

 

 

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