パリで起こった不思議な出来事
パリ滞在中の話で書きたかったことを書き忘れていました。。。
Aさん夫妻と私たち夫婦は偶然の一致が多いのです。
今覚えているだけですがこれくらいあります。
1)Aさん夫婦と私たちの年齢(年代?)は違うのですが、同じ年に結婚して記念日も約1ヶ月違い。
2)夫婦の年齢差が半年で一緒(性別は逆)
3)Aさんと私の夫、Aさんの旦那さんと私、それぞれ誕生日が近い
4)現在住んでいる番地が同じ
5)私の夫の兄夫婦とAさんの弟夫婦の名前が同じ
パリ滞在中にAさんから義理の弟さん夫婦の話を聞いた際に、名前が一緒で思わず
「うちの夫の兄も同じ名前ですよ!」
と話したら、その後出て来た奥さんの名前も一緒で鳥肌が立ちました(笑)
<以下、不思議な話>
帰る前日の朝にAさんの旦那様のお墓参りに行きました。お墓の近くにいつもAさんが寄るお花屋さんがあるのですが、日曜だったこともありお休み。別なお店に行って鉢植えを選びました。
クリスマスっぽい鉢植えも可愛かったのですが、何となく違う気がして。。。息子は結構大きめのものを選びましたが、それも違う気がして。
ふと横に目をやると、赤い小さな花がついた鉢植えが見えました。
「これ!」
と思い、中でお会計を済ませてお店を出ると、お店の入り口すぐに1サンチームが落ちているのを見つけました。コイン(特に1サンチーム)は私がいつも夫からのサインだと思っているもので、以前のブログにも書いたかと思います。
「死んだ人がそんなことできたら簡単よねー」
と笑う人もいるかもしれませんが、私がそう思っているので許してください(笑)
いつもなら拾いますが、ちょうどAさんと息子君が道路を渡ろうとしていたので、心の中で
「夫がAさんの旦那さんのお墓参りを喜んでいるってことなのかな?」
と思いながら拾わずに去りました。
そして、その日の夜。子供達が寝静まった後の最後の夜の未亡人会開催中のこと。上記のことをAさんに話して、
「時々、夫がいるなーって思うことがあるんですよ。」
なんて話をしていた後だったと思います。
突然、上からフワフワとしたホコリとは言えないほどの白くて綺麗な綿のような物体が落ちてきました。大きさはグリーンピースくらい。私は
「え?何これ!?びっくりしたー!」
と言うと、Aさんはホコリが落ちて来たと思って
「きゃー、ごめんなさい!」
とおっしゃいました。でも、Aさんの家ってホコリもないですし、それどころか上に電気もないんですよ。間接照明のみ。もちろん室内には風もないですし。
その場ではまた元の話に戻って話をしていました。というのも、不思議現象が時々あるって話した時にAさんはちょっと怖がられてしまったので、話すのを躊躇してしまったのです。
自宅に戻ってからメールでお伝えすると、
「私はその点鈍くて・・・お墓にも来てくださったし、うちの夫が何か伝えたかったのかな?」
と返信がきました。
もしかしたらAさんのおっしゃる通りで、普段旦那さんがAさんにサインを送っても気づいてくれないので、私がいた時にフワフワと落とされたのかもしれません(笑)
パリを出たのが大晦日でしたが、Aさんと旦那さまが出会われたのも大晦日だったそうです。
ちなみに、以前アップした「夜の未亡人会」の記事を書いていた際、落ちるはずのないところからビニール袋が落ちてきました。落ちて来たというよりも、出て来た(?)感じです。
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