死別シングルマザーが失業すると・・・
息子は先週の金曜が今年度最後の学校でした。既に2ヶ月の長い夏休みに入っています!
1年半以上経ちますが、まだ相続の件は終わっていません。パリにいるお友達(と勝手に呼んでごめんなさい)の場合は、私たちよりも後の手続きでしたが既に終了しているため、「フランスが遅い!」のではなく、住んでいる場所にもよるのだと思います。
さて、先月末で解雇となった私。
死別シングルマザーで解雇されたという展開。「これからどうやって暮らしていけばいいのだろう・・・」というような悲壮感はなく「次に向けてどうにかしよう」と前向きです(資格も何もないくせに!)。
収入がなくなったことにより、手当て(Allocation)が増えるかどうかは未だ不明。というのも、3ヶ月に1度の申請(1、2、3月分の収入を4月初めに申請して額が決まる)のため7月からの3ヶ月分は10月にならないとわからないのです。
現在月に200ユーロほどの手当てのみ。これって日本に比べたら少ないですよね。ただ、幸い遺族年金のようなものが少額ながら毎月ありますし、貯蓄もある程度はあるので
とりあえずゆっくり休んで、先のことはもう少ししたら考えよう
と思っています(とは言いつつ、両方合わせても1,000ユーロに満たない)。が、やはり心の(頭の)奥底では気になっているのか、最近寝つきが悪くて・・・。日付が変わる前にベッドに入っても、1時までゴロゴロしていたり。
昨日はようやくいい気分で眠れる、とウトウトした瞬間に息子が喉の渇きで起きてしまい、また眠れず(2時過ぎ)。またこれも、「眠れない!」と考えると負のスパイラルに陥るので、眠れない時は眠れない、と気長に構えて今夜もベッドに入ります。
とはいっても、学校がなくても7時前後に起きる息子がいるので、どうしても午後に眠気に襲われてしまうのですが・・・。
今週中には雇い主から解雇証明みたいなものが送られてくるはずなので、それを持ってこちらのハローワーク(Pole emploi)に出向いてきます。パートだったため、解雇で失業保険がもらえるとは言え微々たるものなのは承知ですので、まったく期待はしていませんが「無いよりはまし。ありがたい」と思いながらいただこうと思います。
今年の夏は、「なるべくお金をかけずに息子との夏休みを楽しむ!」ようにします。
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