逆転負けと夫の思い出

前回の記事について、温かいメッセージを送ってくださった方ありがとうございました。すぐに返信ができなくて申し訳ありませんが、順番に必ず返信いたします。

さて、今日（昨日）はサッカーワールドカップの日本対ベルギー戦でしたね。２−０からの逆転負けで、本当にハラハラドキドキしてしまいました。

サッカーといえば夫。サッカー狂という意味ではなく、本当に興味が無い人だったのです。ヨーロッパ人はサッカー好きが多いのですが・・・そのため、私が日本戦でギャーギャー言いながら観戦する意味が分からない、とよく冷めた目で見られていたのを思い出します。

また、前回のワールドカップ時には、夫は健康だったことなど思い出すこともあったり、仕事や家のことなど色々考えることがあったりして、ワールドカップ開幕時はまったく観ていませんでした。日本のリーグ戦も観ていなかったほど。

サッカー好きが多いフランス。私が日本人と知っている人からは、

「昨日の日本戦観た？今回、日本はいい意味でサプライズしてくれると思うよ！」

など毎回声をかけられるのですが、

「実はそれどころじゃなくて、全然観ていない」

ということを伝えると、

「え！？日本戦を観ないってどういうこと！？」

と驚かれました。そんなことが続いたため、今回は観ておこう！と思ったら、まさかの逆転負け。

結果的には非常に残念でしたが、それでも日本人のプレイレベルが上がっているな、と観てて思いました（私、何者って話ですが）。

サッカーに興味が無い夫も、日本には勝って欲しいといつも言っていたことを思い出します。いつかベスト８（もしくはそれ以上）に入ってくれることを祈りつつ、４年後は以前のようにとまではいかなくても、少し興味を持って観られるといいのですが・・・。

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