母の日に想うこと

みなさま、先日の解雇の記事について励ましのメッセージやコメントをありがとうございました。こうして、お会いしたこともない方々からここまで心配していただけるなんて、本当に幸せでありがたいです。

解雇告知があった翌日(つまりあの記事を書いていた日)、息子を迎えに行くと思いがけないプレゼントをもらいました。

 

母の日おめでとう(Bonne Fête Maman)

と書いてあります(右手のところには名前が書いてるので隠しました)。

先生とアシスタントに手伝ってもらいながら、糊で貼ったり茎の部分を書いたりしたそうです。そしてお花部分は

「一人でやったんだよ!ママのこと大好きだからね!」

と・・・もう泣きそうでした。そしてもう一つは先生とアシスタントが作ったらしいのですが、可愛い小箱。

もう少し大きくなったら、こういう物も作れるようになるのかな?と思うと感慨深いです。

こうしてどんどん成長していく息子を見るたびに、

「夫がいたらどんなに喜ぶだろう・・・どんな声をかけるだろう・・・」

と想います。でも魂は存在することを考えると、

「きっと夫は息子の隣でニコニコ喜んでいるだろうな。息子の頭をなでてブラボー!って言ってるだろうな!」

と、見えないけれど想像(妄想でしょうか)して、遊んでいる息子を見ながら思わず微笑んでしまいました。

父の日には何か作ってくれるのかな?作ってくれたら、小さな息子を抱いた夫のポートレート写真の前に飾りたいです。

世の中思い通りにいかないこと、予期しないことが次々に起こりますが、こういう小さな幸せに癒されながら私たちなりに幸せに生きていきたいです。

 

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