死別の種類
自分で書きながら「種類」という言い方もどうかと思いますが、他になんと書いていいやらわからず。。。
ひと口に「死別」と言っても、その種類は様々です。
1、病死
→この中でも、先天性の病気やガンのように「死」まで大なり小なり時間のあるものや、心臓発作などの心疾患や脳出血などといった突然死もあります。
2、事故死
→この中でも、交通事故や水難などもあり、また交通事故の場合は加害者や被害者、自損事故死亡というものがあります。
3、自死
→この中でも、前兆があるもの、前触れもなく突然というものがあります。
4、殺人事件
→この中でも、テロなどによる偶発的なもの、何かしら本人が関係する事件などがあります。
5、自然災害での死亡
また、このブログを読んでくださっている方は女性が多いかと思いますが、例えば男性であれば配偶者が出産時に死亡ということもあります。
そして、ここに書かれていない種類の死別もあるかもしれません(今晩の私の頭の中にはこれらしか浮かんできませんでした)。
ブログを始めてから、多くの方と出会い(実際会ってはいませんが)こうしてたくさんの「死別」が世の中には存在するのだな、と改めて思いました。
どれが良くてどれが悪いというものではなく、それぞれの立場になって考えてみると
「私は夫にお別れを言える時間もあったし、最期も一緒にいられたのだから突然亡くされた方に比べれば後悔は少ない。また、交通事故にしても事件にしても誰か犯人がいる場合の憎しみは想像を超えるだろうな。」
と思います。また事故死などの場合、あの時あの道を通らなければとか、あの時行くのを止めていればとか・・・自分も死にたくなるほど自身を責める日々を過ごされているのかと思うと本当に心が痛みます(別に同情されたくないと思われるかもしれませんが)。
自分より大変な人がいると思って優越感に浸っているわけではありません。ただ、同じ残された者として、生きたくても生きられなかった愛する人のため、立ち止まって前に進めないことがあっても亀のような歩みでも、とにかく生きましょう、ということを書きたかったのです。
下のボタンをクリックしていただけると
ブログ更新のモチベーションが上がります。
-
前の記事
永遠の別れ 2018.03.14
-
次の記事
息子の幼稚園とフランスの私立幼稚園 2018.03.18