三度目も夫に会えず
夫の一周忌に合わせて、懲りずに三度目の霊媒を依頼しておりました。
期待と不安で臨みましたが、そこに夫のような人はいるものの「なんだかちょっと違うな」という部分もあり、「夫に会えた!」とは言い難いものとなりました。
症状として右側の頭痛は当たっていましたが、夫の髪の色、長さ、服装などが違っていました。そして、その人が頑なに話してくれない、と言われました。でも、とにかく幸せそうだ、と。
他人に心を許さない(話さない)のは夫の性格ですが、子供と両手をつないで楽しそうに遊んでいる場面が見える、と言われてもピンときませんでした。夫が存命の時、息子はまだまだ小さく両手をつないで遊ぶことなどしたことがありません。また、男の子か女の子かも言われなかったことも心に引っかかっています。
別に霊媒師の方が偽物だ、と言いたいわけではありません。そう思うのであれば三度も依頼しませんし。確実にあの方は私が見えないものが見える方だとは思うのですが、何か別なものが入り込んでいるか、夫が霊媒師さんを信用せず自分を見せたがらない、話したがらない、状態だったのかと思います。
とは言いながらも、心のどこかで「実は死後の世界なんてなかったりして・・・死んだら無になってしまうのかな」と思う気持ちもなきにしもあらずで、信じたい気持ちとそうでない気持ちが入り混じり、体調不良もあってグダグダな12月でした。体調が精神に影響を与えたり、精神が体調に影響を与えたり、生きるって色々ありますね。。。
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