遺言
日本へ出発するまで、残すところ3日となりました。自分なりに大掃除をして色々片付けもしているときに、ふと思ったのですが。。。
もしも行きか帰りの飛行機で事故が起こってしまったらどうしよう。
と。
どうしよう、というのは死ぬのが怖いとかではなく、残される物(遺産関係)をどうしよう、という意味です。
不動産関係は夫のものですから、夫の家族に行くのは当然ですし、何の異議もないのですが、私の預金口座に残されたお金はどこにいくのだろう?と考えてしまいました。
夫の家族には日頃お世話になっていますが、やはり残したいのは日本の家族へ。両親も年老いてきましたし、父の年金は少なく(まだ現役で働いてはいるものの)、母はほとんど専業主婦でしたので微々たるくらいしかもらえません。ということで、日本の両親にあげたいな・・・と思いましたが、考えるのが遅すぎて(しかも今はみんなクリスマス休暇に突入)どうしよう?と今更考えています。
もちろん、こんなこと起こらないに越したことはないのですが。今までは何回飛行機に乗ってもこんなこと考えもしなかったのに、やはり身近な人を亡くすと違いますね。
フランスはフランスにいる家族に(それが義理でも)相続が行くのか、それとも外国人でも外国の親兄弟に相続が行くのか、もっと調べておけばよかったです。
ただ、こういうことを考えたり実行してしまったりすると余計に不運なことが起こりそう、という気持ちもあってなかなか難しく・・・夫もそういう気持ちがあって、遺言を残さなかったのかな、と思ってしまいます。
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