倒れていました。
前回のブログを書いた翌日(金曜)の夜、なんだか体が疲れていたので早めに寝ました。
翌朝、起きたら全身の筋肉痛と関節痛。そしてひどい頭痛に寒気と発熱。インフルエンザでした。ちなみにフランス語ではLa Grippe(ラ・グリップ)といいます。
「あー、やられた。」
でも、週末に入ってしまったので医者は閉まっています。救急に行く必要性も感じないし(行ったところで何時間も待たされるだけしんどい)、家で寝てようと決めました。今年初めに日本に帰った時も同じ症状に襲われたのですが、1日寝たらウソのように治りました。
今回もそれだといいな・・・
と淡い期待を抱きましたが、そうは問屋が卸してくれませんでした。
土曜日と日曜日は、ひどい全身痛と激しい悪寒、高熱のまま息子の面倒をみてヘトヘトになり、もう無理だということで日曜の夜に夫の両親宅へ息子を預けました。電話だと平気そうな言い方をしてしまうため、夫の家族も私がこんなに大変な状態だとは思っていなかったようです。一人になってからはずーーーっとベッドで過ごしました。
食べないとダメ、と言われても考えるだけで吐き気がして、食べられたのはバナナ2本(そのうち半分はリバース)、そうめん少々。
布団を3枚(そのうち2枚は大きいので二つ折りにして)重ね、長袖のTシャツを3枚、半袖を1枚、パジャマの下にはモコモコのハイソックスを履いてもガクガク震えていました。
息子は日曜と月曜の夜の2泊させてもらい、私は自分のことだけ考えれば良かったのでかなり回復できました。全身痛は2日間続き、熱は4日、5日目の今日はほぼ回復です。
それにしても、肉体的に弱ると精神的にも弱くなりますね・・・そのことについては次回にでも書こうと思います。
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